デザインソースであるアンティ―クレースの一片を
コラージュするようにイメージしたコレクション
上記は販売済
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sourceは2020年のリリースから沢山は制作していませんが
Curva y Ruri JEWELRYらしい、
ユニークさを感じていただける作品ではないかと思います。
レースの装飾と石のニュアンスが一つのピースとなるよう、
レースを留める部分の石に細工をつくり、
レースを嵌め込むように留めた構造もこのコレクションの特徴です。
アンティ―クレースを石に取り巻いて制作する一点物のデザインは、
お客さまの目に先ず、石が映ります。
石にご興味いただいて、そして、レースの仕立てをお話しさせていただき
ああ、ほんとね、レース！
とお客さまにご興味いただくことが多いのですが
石とレースの魅力を(できるだけ)一目で印象付けられるような石枠をつくりたいと
考えたのがsourceをつくるきっかけでした。
レースの装飾は面が大きい程に華やかさを増しますが、
sourceはミニマムなサイズ感をキャンバスにして、
石のニュアンスとレースのテクスチャーが調和する、バランスをイメージして仕立てています。
・粗削り
・仕上げ削り
宝石研磨はいつもお世話になっている宝石研磨職人の大城かん奈さん。
厳選した原石をいくつもの工程を経てオリジナルカットを仕立てます。
また、サイドにはその時々のイメージからデザインした石枠を。
今年の初めにリリースしたコレクションは、
窓や柱をイメージした、光を取り込むデザインで仕立てました。(販売済)
アンティ―クレースとのコンビネーションは中世のお城の1シーンをイメージするよう。
私もとても気に入っているデザインです！
来週は、九州初出店。
5/15(水) - 20(月)、博多阪急へ参ります。
イベントからリリースする新作が仕上がりました。
■K10YG ローズアメシスト×バイカラートルマリン
これ以上ない位、アイリスが美しいローズアメシスト！
(光の屈折で虹が見える)アイリスのル―ス、ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが
元々このようなニュアンスは出会いである上に、
souceのサイズ感や構造に対して研磨条件の揃う石がとても少なく、
また、研磨の途中に光の屈折率によりアイリスが消えてしまうこともある為、
本当にある時にしか無い！とひしひしと感じています。
■K10YG スイスブルートパーズ×バイカラーサファイア
ニュアンスカラーを用いることが多いブランドイメージから
がらっと印象を変えた目にも鮮やかなスイスブルートパーズを採用しました。
バイカラーサファイアを合わせることで
柔らかなレースの表情に馴染むよう、トーンが調和する色彩をイメージしました。
■K18YG ラピスラズリ×ダイヤモンド
Ruri＝ラピスラズリがブランド名の由来となる、Curva y Ruri JEWELRY。
ブランドのイメージストーン、ラピスラズリは
金色のパイライトの粒が活きるイメージをし、原石を選別しました。
原石肌を残し、研磨を施した、宝石と原石の間をイメージするピース。
ブランドのコンセプトにある、色彩を描くようにイメージする仕立てを大切に
絵画に用いる顔料としてのラピスラズリの素材の魅力も
楽しんでいただきたいと思います。
また、地金のリングを重ねるといつかの大切な思い出の風景や
自分だけのストーリーを想像したり、楽しみが一層膨らみます！
グリーンムーンストーン(アイリス)×ピンクサファイア、
こちらは私物。ちゃっかり私物もつくりまして～。
チラリと虹が見えるアンニュイな色彩にdressリングを上から重ねるのがお気に入り。
レースのアーチがアクセントに華やぎます。
多くの方に実物をご覧いただけますように。
ご覧いただく際は、
ぜひコーディネートも含めてお楽しみいただきたいと思っています！
